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XNAベースのゲームをAndroidに移植する方法(その3)

前回からの続き。

いよいよAndroid版のビルドである。Visual Studioでソリューションをリビルドする。しかしここで、いろんなコンパイルエラーが発生した。ExEnはXNAのすべてをサポートしているわけではないので、使えないAPIもあるのだろう。エラーになる個所はAndroid版では不要になる個所だったので全てコメントアウト等した。またBlankGameプロジェクトから自作ゲームのアセンブリを参照する必要もあるのでそれを追加した。そしてようやく、ビルドが通った。BlankGameプロジェクトのbin\Android\Releaseフォルダに必要なファイルができている。ただ、ここまでは純粋に.NETでの作業である。ビルドで生成されたのは.NETのアセンブリに過ぎない。Androidで実行するには生成したファイルのapkファイル化が必要だ。これはどうやるのか。。。

ビルドしたアセンブリをapkにパッケージ化するのは、Mono for Androidの機能だ。今は評価版なのでDebug版でAndroidエミュレータへの配置しかできない。とりあえずBlankGame含め、自作ゲームのプロジェクトをDebug版にしてビルドする。そしてVisual StudioのソリューションエクスプローラーでBlankGameプロジェクトを右クリックし[配置]を実行すると、Androidの仮想デバイスを選択するウィンドウが出てくる。(仮想デバイスは、Android SDKのAVD Managerというツールで事前に作成しておかなければならない。Android SDK関連のツールの使い方は、豊富な資料がネット上にあるので見てほしい。)配置先仮想デバイスを選択すると、BlankGameプロジェクトのbin\Android\Debugフォルダにapkファイルが生成され、Androidエミュレータ(仮想デバイス)に自作ゲームが配置される。

Visual Studioで[デバッグ開始](F5)を押すだけで、自動的にビルド&apkパッケージ化&配置&エミュレータでの実行ができる。すごいぞMono for Android!

しかししかし!結論から言うと、ここから、結構ソースを修正しないとゲームは動かないのであった。。。続きは次回。。。

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